FC2ブログ
 

官能私小説ノート

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

25話 「愚痴」

実母の愚痴、特に実父の愚痴は実父が他界するまで私の幼少の頃から続いていました。

両親の喧嘩はほぼ毎日で、暴力沙汰になるほどの喧嘩が耐えない夫婦でした。

特に直ぐ次弟の会社の経営がおかしくなって来た頃からの母の愚痴は聞くに耐えない様な口汚いものになっていて、我が家に泊まりに来ては、私の仕事が終わって帰宅する頃には母の目は酒の深酔いで目が据わっていて、父の愚痴を言いました。

私は仕事で疲れきって帰宅しているので、「その話しはもう聞き飽きたから」と言うと、ヒステリックな金きり声を上げて、挙句の果てには、私を標的にし出して罵倒した言葉を発するようになるのです。

私は「その事を本人に言えば良いじゃない」と言っているのですが、母は父には言っても無駄だと言い、その頃には父と面と向って話す事をしなくなって、その代りに、直ぐ次弟や末弟には絶対に話さないのですが、我が家に来て、愚痴を零していました。

次弟の会社が倒産し、父が破産宣告し、代々からの全財産を次弟の会社に入れ込み溶かして、古いアパートに引っ越すまで続いたのです。

それまでは金銭的には細かくなかった母がこの事が切っ掛けでその後は守銭奴化して、私から金品をせびるようになっていったのでした。

父の葬儀の際に私は「もうこれ以上はお袋や史の面倒を見てやれないから、二人が住む家を買う頭金だけ出すから、これを最後にしてもらえないかな?」と打診すると、母も末弟の顔が明るくなり、二つ返事で納得してくれたのです。

しかしその後も金銭的援助が続きました。

そんな事もあり、その後からは私たち家族は一切、連絡を取らなくしたのです。

ケータイの番号も新たにしましたし引越し先の今の家も教えていません。

(END)

スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。