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官能私小説ノート

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歯科医の純子 28-3話 出会い

女将は私の横に移動して「蛭川さん!、隣の先生が蛭川さんを紹介してほしいと仰っているんだけど紹介してもイイかな?」

蛭川「どちらの先生ですか?」

女将「○○総合病院の循環器内科の医長先生よ」

蛭川「それならうちのチームの安井がお邪魔しているからこちらこそ是非!」

蛭川は席を立ち先生の横に行き名刺を差し出し「○○製薬の蛭川と申します」と。

先生も「私は○○総合病院の佐東です」と言って名刺交換をしました。

先生「女将さんに無理を言ってプライベートでいらしているのにすみません」と言いながら私にも会釈しました。

蛭川「ところでお話しとは何ですか?」

先生は隣の奥様に蛭川の席に移るように言い、蛭川をその席に座らせました。

私は多分仕事の話しだろうと思って聞かないようにし、私の右側に座った奥様に軽く会釈をして微笑みました。

奥様も軽く会釈をして微笑み、話し好きのようだったので私に話し掛けてきました。

奥様「主人の科には今、医師が足りなくて毎日忙しくて、家に帰ってこないんですよ」と。

私「そう言えば昨今の病院のお医者さん不足がニュースで取り上げられていますものね」と言いながらも心の中では(旦那には女がいるな)と心の中で呟きました。

奥様「そうなの、だから主人とは一ヶ月に一回、こうやってお食事を頂きながら家や家族の事を報告しているの、聞こえていらしたでしょ?」と。

話し好きの奥様は聞いてもいないのに、その後、両親、息子、娘と同居していて実父が開院している三代続きの歯科医院を奥様も副院長として手伝っているとか、

奥様の妹さんも歯科医だったけど隣の区の大きな精神病院の院長婦人として嫁いだとか、

弟さんも整形外科医として同じく都内で開業しているとか、

ご主人は勤務先の病院近くにバブル時代に買った自宅があり、そこで寝泊りしているので家族が住む自宅には一ヶ月に一回しか帰ってこないとか、

家族が住む家には奥様の両親と同居しているからご主人は中々帰ってこないとこぼしました。

かなりのプライベートな突っ込んだ話しを聞かされました。

その後、奥様が私の名刺が欲しいと言い出したのでケータイ番号とメアドが書かれているプライベートの名刺を渡しました。

先生と蛭川の話しが終わり先生が「長々仕事の話をしてしまいました、お連れの方に申し訳なかったので、これから場所を替えて飲み直しませんか?私にご馳走させてください」と。

私は「彼とはいつでも会えますからお気になさらないで下さい。先生のそのお気持ちだけ頂いて今日の事は本当にお気になさらないで下さい」と。

奥様が割って入ってきて「これも何かの縁ですし折角だから行きましょうよ!」と、日頃、家事と生業に縛られて、家業の歯科医師として多忙を極めている兼業主婦が久々に外で羽を伸ばしたいという気持ちが現れていました。

奥様にそう言われてしまうと辛く、蛭川の意見を聞きました。

ノリの良い蛭川は「折角、先生ご夫妻が誘って下さってるんだから行こうか!」と既にノリノリでした。

つづく

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