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官能私小説ノート

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歯科医の純子 29話 受診の約束

道々、先生と蛭川が横に並んで歩き、私と奥様が5歩ほど後について雑談をしながら歩きました。

先生が医局員と良く来ているというワインバーに行きました。

そのワインバーは割烹料理店から歩いて10分ぐらいの所でした。

店が混雑していた所為かちょっと狭目の四人掛けのテーブルに通され、先生と奥様、私と蛭川が隣り合わせて私の前には奥様が座りました。

ソムリエがワインのメニューを持ってきて、ソムリエの資格の登竜門のワインエキスパートを持っているという先生がワインと料理を選んで下さいました。

ワインを飲みながら先生はワインのウンチクから始まり、自分の趣味の話しに及びました。

医者夫婦と来れば絶対にこういうパターンになって、ただただ話しを聞かされるのがオチと分かっていました。

当社の系列店でMRさん(薬品メーカーの営業)が、医者を接待した場合の殆どがこんな感じです。

接待ではないけど私はその空間の居心地の悪さを感じながらもニコニコしながら先生の話しを聞いていたのです。

奥様はいつも聞き飽きているのか、アルコール分の少ないシードルを飲んでいました。

先生が学生時代からディズニーランドに行くのが好きで、今も月に一回以上は医局仲間と行っていると話した途端に蛭川の目が輝き「先生、私も学生時代からディズニーが好きで毎月一回は行っているんですよ」と。

同じ趣味を持つ者同士は何時間でも何日でもその話しで盛り上がるのは分かるのですが、その趣味に全く興味の無い私と奥様にはただただ苦痛でしかなかったのです。

その後、ワインも二本目になり、先生がゴルフの話しをし出したら、蛭川もまたまた目を真ん丸くして先生とゴルフ談義が始まって二人で盛り上がっていました。

その頃には奥様も本当に飽きたようで私の足に足を伸ばしてふざけて絡ませてきて目が合ってニヤッと悪戯っ子ぽく笑いました。

私は「この奥さんを抱く時が来る」と確信したものです。

私はどちらかと言うと話しをするより聞いている方が好きなので奥様の話しを聞くために歯医者の話しに切り替えたのです。

私「歯は子供の頃から良くなくて今も歯医者には通っているんです」と。

そうしたら足を絡ませながら「今度、うちにいらしてみたら?」と。

私「仕事が忙しくて平日は行けないんです」と言うと、

奥様「大丈夫、日曜と祝日は自由診療で予約制だから私、結構患者さんから人気があって院長より指名が入るのよ」と嬉しそうに笑いました。

私「じゃぁ、前もって休日に予約を入れさせて頂きますね」と。

奥様「是非!是非!」

先生と蛭川は十分に話し終えたのか先生が「じゃぁ、カラオケにでも行こうか?」と言い出しました。

ノリノリの蛭川も「行きましょう!」と。

奥様は眠そうにしていたけど皆が行くならと言って席を立ったのです。

私も奥様が行くならと渋々(本当はウキウキとですが、顔は渋々で)席を立ちました。

つづく



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