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官能私小説ノート

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山梨 合宿所の女将 真由美 18話 設計士との打ち合わせの前日

(エッチな描写がないので読み飛ばして下さい)

息子さんは一年の修行を終え地元に帰って行って直ぐにご主人が亡くなったと連絡が、葬式には参列できないので弔電と生花を贈った。

真由美から電話が有って設計士との打ち合わせは再来週の水曜日になると言われその日に同席してほしいと頼まれた。

「この度はご愁傷様でした、大変だったね、また2泊3日で泊まるから前日に相談しよう」と言った。

次の日には設計士が描いた図面と見積書が店に届いた。

見ると動線も良くなって働きやすい厨房になっていたが見積もり金額がべら棒に高かった。

恐らく経営者が女子供だから足元を見て来たんだと思った。

渋谷の総料理長にも図面と見積書を見せたら同様の意見だった。

私が独立する際には依頼しようと思っていた厨房屋に図面を渡して早急に見積もりを頼んだ。

一週間で上がってきたら見積書の金額は設計士が出してきた金額の半額になっていた。

渋谷の総料理長に再度上がってきた見積書を見せたら「設計士には図面だけ提供をさせて依田が付き合っている厨房屋に施工をさせたら良いじゃないか」と言われた。

私もそう思っていたので早速厨房屋に話したら「是非に」と言われた。

で再度、厨房機器を全て製造日から3年以下の中古機器で揃えたら幾らになるかの見積書を依頼した。

見積書が上がってきた。

前回の見積書の3分の2になった。

厨房屋には「オーナーさんに話してみるから待っていて」と言った。

打ち合わせ前日に山梨の合宿所にレンタカーを借りて行った。

既に息子と真由美は待っていた。

早速、図面と見積書3通を出して説明した。

最初に送られてきた設計士の図面と見積書を置き、

隣に2度目の見積書を置き、

その隣に3度目の見積書を置いた。

真由美と息子に「説明するね」と言った。

私「最初のは設計士さんの見積書で金額が書いてあるでしょ?、その金額を見た時に高過ぎるって感じたから渋谷の総料理長に相談したら総料理長も高いって言ったので、私が独立する時にお願いしようと思っていた厨房屋に設計士の図面を元に見積もりをお願いしたのがこの2度目の見積書、とりあえず金額だけチェックしてみて」

二人は照らし合わせて見て目が点になっていた。

更に私は「商売って合宿所でもレストランでも一緒だと思うんだけど、最初にお客様の入りを予想をして銀行から融資を受けるけど現実にどれだけお客様がご利用して頂けるかは蓋を開けてみないと分からないじゃない、だから厨房機器を全て製造から3年以内の中古機器で揃えたら幾らになるかの見積書を上げてと言って書かせたのが3度目の見積書、厨房機器は新品で買うと目が飛び出るくらい高いけど3年落ちの機材だったら故障もしないだろうし金額も抑えられる、とりあえず2度目と3度目の金額をチェックしてみて」

二人は照らし合わせて見て目が点になっていて更に仰け反って驚いていた。

私「設計士さんとは長い付き合いだろうからあからさまに切れないと思うので、キチンと設計料と管理料まで払って完成まで管理してもらって3度目の見積書を書いてもらった厨房屋に施工してもらうのはどうかな?厨房屋は東京の業者だけど、ここは合宿所だから宿泊料金はお互いの気持ちで相殺して、ただ、3食の賄いは息子さんが作って原価で考えてもらって厨房屋の見積もりから1日幾らで×何人で計算させて引かせるからどう?考えてみて、考える価値あるでしょ?」と言った。

私「それと一番は電気、ガス、水道はトラブルが多いから地元の業者で設計士さんに3社づつ紹介してもらって見積もりを出してもらうの、ガス屋はプロパンだから内装設備はガス屋がやってくれると思うんだよね、だけどその内装設備代金はガスに上乗せされるから設備の減価償却は何年かを見積書に提示してもらわないとダメだね、その年数が少なくて金額が中間の業者に依頼しようね、そうすれば減価償却が終わった時点で他のガス屋からガス単体の金額を見積もってもらえばそれ以降は一番安いガス屋に依頼すれば損はないし、厨房屋には電気、ガス、水道設備の金額は見積書から引かせるから」と。

私「融資を受ける銀行には全ての見積書が上がってきてから事業計画書を書いて申し込んだ方がイイね。」

息子「事業計画書ってどうやって書くんですか?」

私「書き方はその時に教えるね、でも厨房屋から実際に支払う金額の見積書と何が起こるかわからないから多めに金額を増やして書いてもらった見積書2通を貰っておくの、で、多い方の見積金額で事業計画書は書いて銀行に提出するのが良いと思う、軌道に乗って使わなければ中抜き返済をすれば利息が軽減されるから」

息子「シェフはまだ独立していないのに色々知っているんですね」

私「誰も教えてくれないから自分で勉強したんだ、図書館に行けば幾らでもそれに関連した本はあるからね」

私「で、工事が順調にいってここがオープンする頃は恐らく春休みくらいになると思うんだよね、その頃には私は今の店を辞めているから、1ヶ月ぐらいはヘルプして上げられると思うんだ、もちろん3食女将添い寝付き無給でね、どう?」

息子「今の店を辞めるんですか?」

私「うん、独立創業する話しが前に進んでいるから」

息子「夢の創業なんですね、じゃぁ、僕も何か手伝いますよ」

私「気持ちだけ受け取っておくからここでママと頑張りな」

真由美「3食女将添い寝付きの無給じゃ悪いわ」

私「じゃぁ、3食若い女性添い寝付きの無給でどう?」

息子「あぁ、ママの顔が・・・・、シェフが手伝って下さる期間は僕はお婆ちゃんの家に居候しますから、ママの事宜しくお願いします」

私「お婆ちゃんの家に行かなくても大丈夫、ママの部屋の隣の部屋が空いているじゃない?」

息子「だってこの間みたいにママの悶える大きな声が聞こえちゃうもんなぁ・・・」

私「大丈夫、その時はお客さんっも入っているんだろうからママは小さい声で悶えるよ」

真由美「ったく、二人でつまらない話ししているんだから」と言って皆で笑った。

つづく

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