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官能私小説ノート

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隣の席の圭子 1話 中学時代の思い出


編入した高校の隣の席にはスカートの裾を足首まで長く伸ばしたヤンキーの女子だった。

そんなツッパリ姉ちゃんが学年に10数人いてその中の一人だった。

学校に来る時も帰る時もこのツッパリ姉ちゃん達は集団で帰っていたし学校以外でも仲良く遊んでいた。

特にディスコやパーティーなどはいつも一緒に行っていたみたいだった。

圭子は背が高くグラマーだったのでクラスの女子の中でも目立っていた。

性格は温厚で私にはとても優しかった。

消しゴムをやシャーペンを忘れた時も黙ってていても貸してくれるし、学校を休んだ時はその休んだ日の授業全てをレポートにして次の日にくれた。

苦手だった数学のレポートは大変に有り難かった。

数学は一時限を休んだだけでサッパリ分からなくなるからだ。

クラスには男子学生で突っ張った格好をしている人も沢山いた。

私はと言うと至って普通の学生服を着ていた。

ある時に圭子から「依田君の学生服ダサいんだけど」と言われた事があった。

「ツッパった学生服を着ていると他校の生徒にガンを飛ばされるし因縁をつけられ喧嘩したくないのに売られて面倒臭い。そんな暇なガキたちと付き合っていたらバイトに遅れてしまうから無駄な事はしないの。髪の毛だって鶏冠のようなパーマをかけてリーゼントやアイパーでオールバックにしたら無駄な金も掛かるしバイト先では仕事をさせてもらえなくなる」と話した。

私「それに静岡から引っ越してきて今、家族で住んでいる地域は何故か在日外国人の家族が多くてその子供たちの殆どが皆、ツッパリで同じ格好をしていたら毎日が面倒臭いじゃん」

更に落第した級友であり親友の長島がバイトをやる前では地元の番長で相当の悪だったらしいけどバイトを始めてから至って真面目そうに見える7:3の横分け刈り上げの普通の高校生の格好になったと話してくれた事を話した。

圭子は「暇なガキかぁ・・・、言われてみれば確かに」と。

ツッパリはツッパリ同士で彼氏彼女を形成するが圭子は誰とも引っ付かなかった。

圭子にはいつもお世話になっていたので「バイトの給料が入ったから何かご馳走してやるよ」と言ったら「今度、ディスコに行ってほしい」と言われた。

バイトの女社長に連れられて良く踊りに行っていたからディスコにはビビらなかった。

二つ返事で「ああ、いいよ」と言った。

圭子は「依田君、踊れるの?」とバカにした顔で聞いたので、

「ちょっとね」と答えた。

圭子は「意外」と一言。

私は「今の踊りはステップだろ?、一番得意なのは何ていってもチークかな?」と。

圭子「えっ、ディスコ行った事あるんだぁ?」

私「失礼な、バイト先の社長やコックさんそして長島と一緒にたまに行ってる」と言うと、

圭子「長島君は昔グレていたから踊れるだろうけど、依田君は真面目君だから踊れないと思っていた」

私「。中3の時に尊敬できる担任の先生に巡り合えてツッパリは中3で終わらしたんだ。高校までツッパリしていたらバカかと思われちゃうし、みっとも無いよ」と。

圭子「バカかぁ・・・、確かにそうかもね、中学時代にツッパっていたら高校生になったら、飽きてしなくなるよね」

私「あいつの格好見てみろよ!」と小声で(中野)(転校してきて意地悪したのでぶん殴ってやった奴)の事を指差して「高校になって長ランでハイネック、脱色してパーマでリーゼント、金の無い貧乏不良高校生って感じで今時流行らないよ。一番格好イイのはアイパーでオールバックの中ランだ、中学の時に来ていた中ラン見せてやるよ、裏地は金糸で昇り龍の刺繍入りだよ、中2の時に中3の先輩から頂いた奴。」

圭子「学校に持ってきてよ」

私「面倒臭いし荷物になるから今度、俺んちに来なよ、その時の写真も見せてやるから」と。

圭子「えっ、行ってイイの?」

私「全然構わないけど但し家は汚いよ築30年以上の貸家だから」

つづく

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