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官能私小説ノート

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大森駅東口のパブ 4-2話 社長と海鮮料理屋へ

(エッチな描写はありませんので読み飛ばして下さい)

韓国のお店は、どこも最初に10皿ほどのキムチがテーブルに並びます。

そしてヨンファが頼んでくれた料理が運ばれて、シェアして食べ終わると、

社長は「後3品ぐらい食べられるでしょ?だから頼んでよ」と言ってヨンファが選んで頼んだのです。

料理が運ばれてくる間に社長は何度も店員に「ビール!!!」と偉そうな態度で注文していました。

私とヨンファそして社長の彼女もその度に嫌な顔をして見ていました。

その場の雰囲気が壊れて、食欲が無くなるので、こういう人と一緒に食事をするのも嫌なのです。

私もヨンファも店員さんに注文する時はそんな偉そうな注文はしないで、優しく、その場の雰囲気を壊さないように自然に注文します。

社長が注文すると一気にその場の空気が重苦しくなってスマートじゃなくなるのです。

早く食べて帰りたかったです。

食べ終わって社長に「ご馳走様でした」と言って店を出ると、社長は「もっと高い店に連れて行ってくれれば良かったのに」と言ったのでした。

私はヨンファが気にすると嫌だったので「すみません、私が彼女に地元の人が集まる安くて美味しい店と指定しちゃったからです」と言うと、

社長は「気にしなくて良かったのに・・・」と言いました。

料理は全て綺麗に食べて、その度の「美味しい!、美味しい!」と言っていたのですから、社長からヨンファに「美味しくて安くて良いお店に連れて来て貰ってありがとう」ぐらい言って欲しかったのですが、社長はそういう人じゃないんだと思って割り切りました。

社長自身が困ってヨンファにお願いしたのですから、同じ事を言うのであっても、言い方如何では、相手を傷付けるのですから、気を付けたいものだと思っていました。

社長たちをホテル送って私たちはヨンファのアパートに帰りました。

車中でヨンファに「社長があんな事言ってゴメンね」と謝ると

ヨンファは「気にしていないから大丈夫だよ」と言ってくれました。

(つづく)



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