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官能私小説ノート

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大森駅東口のパブ 6-3話 千鶴28歳

話しを聞くと彼女曰く社長から求婚されていると言い社長は彼女がどんなに遅れようとも待ってくれていたので私も待ってくれると思ったと言う。

私は「社長は君がとりあえず今の店でNO.1の子だし自分の彼女だから待ってくれているんだと思うけど、俺と君は何の関係もないから30分待てば上等だと思って帰ったんだ」と言った。

続けて私は「君は今の店でNO.1かもしれないけど、他の店に行ったら一番に成れるのかなぁ、俺から見たら大して美人でも何でもないよ」と言った。

更に続けて「社長から求婚されているなら結婚したら良いんじゃないの、社長も奥さんと離婚するって言っているんでしょ?」

千鶴「うん、そう言っているの」

私「それだったら脇目を振らずに一直線で社長を考えないと」

千鶴「あの韓国での社長の情けない姿を見たら結婚したらどうなるか心配になるじゃない」

私は知った事じゃないと思ったけどとりあえずこの場面から切り抜けなければと思ったが名案が浮かばなかった。

私「それでどうしたいの?」

千鶴「これからは他の男性にも目を向けようと思って」

私「それは止めた方が良いよ」

千鶴「どうして?」

私「多分、早々イイ男とは巡り会えないよ」

千鶴「今度はちゃんと行くからデートしてよ」

私「社長に連れて行ってもらいなよ」

千鶴「少し距離を置きたいの」

私「だからって俺っておかしくない?お客さんだっていっぱいいるじゃない」

千鶴「全然、おかしくないわよ、だって依田さん独身でしょ?」

私「ま、そうだけど」

千鶴「だったら良いじゃない、今度の日曜日に同じ場所で同じ時間で待ち合わせね」と。

押し切られる形で決まってしまいました。

(つづく)





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