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官能私小説ノート

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大森駅東口のパブ 6-23話 千鶴28歳の面接

その後、テレビを見て先輩ご夫妻との約束の時間になったので川崎駅まで歩いて行き電車に乗り品川駅まで行きホテルへ。

先輩達は未だだったようで、胸を撫で下ろしました。

最初から先輩ご夫妻を待たす訳にはいかないですから、そのような上下関係の厳しい時代でもありました。

4人掛けの席に案内されたので千鶴は上座に座ろうとしたので「お前はやっぱりバカだな」って言うと怪訝そうな顔をしたので「先輩ご夫妻が座る席だよ」と言うと舌を出して苦笑いしました。

2時50分頃に先輩ご夫妻がいらしたので二人で席を立って待っていると先輩が「待たせたみたいだね、悪かったな」と入ってきました。

私「とんでもないです、今日はお休みのところ申し訳ありません」と言うと、

先輩の奥様が「依田さん、ありがとう、女の子を探していたのよ、本当に良かったわよ」と喜んでくれていました。

奥様と千鶴が話して先輩と私は私の店の撤退とその後の話しを報告したのです。

先輩は「仲間からは噂としてお前の店の話しは聞いていたけど、やっぱり本人の口から聞かないと本当のところは分からないからな、で、今の店の報酬はどうなんだ、納得できる金額はもらってるのか?もし貰ってなければうちのママに口利いてやるけど?」

私「はい、お陰様で社長さんにも可愛がって頂いていまして最初は約束の半分の給料だったのですが今は満額頂いています」

そしたら横から千鶴が口を挟んで、「依田さんって凄いんですよ、売上が上り調子で上がって」と


私は千鶴に向かって「ありがとう、奥様とお話ししてね」と。

先輩「そうなんだよな、うちの店も依田がヘルプしてくれた時のフルーツ盛り合わせの盛り付けが豪華だと言ってお客様から評判で、あの氷細工が圧巻だったよな」と。

私「あれ、そんなに褒めて下さって、先輩ってそんなに優しい方でしたっけ?」と言うと皆で爆笑しました。

千鶴は2ヶ月後に今の店を円満退社して晴れて銀座のクラブに勤める事になりました。

(END)



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