「俺もチハルの中でイッても良いかな~?」
「フクちゃん、今日はダメよ、私のお口に出して~?!」
「チハル・・・、気持ちイイよ・・・、俺、もうダメだぁ」と言ってベッドの上に膝ま付いた音が聞こえ、その後「イク、あ、うっ、うっ、ウゥゥゥ・・・・」と言って妻の口に射精したようでした。
「チハル~、気持ち良かったよ~」
「フクちゃん、私のお口の中で沢山、イッてくれてありがとう、本当に美味しかったよ」
「近い内に旦那とやって何が何でも中出ししてもらうから、そしたらフクちゃんも私の中で出せるでしょ?もしフクちゃんの子供が宿って、生まれたら旦那は今のフクちゃんとの事を知らないから、自分の子だと思って育ててくれる人なんだ、だから大丈夫だから待っててね」
「何でそんなに自信があるの?」
「うちの旦那はそういう人なの、私が前の彼の子供を中絶すると言ったら、『君の身体に将来的に何らかの影響が残るから、俺の子として育てるから産みなよ』って言ってくれたんだけど、その時は私は子供を産んで育てる自信がなかったから、中絶したんだけど、あの人ってそんなお人好しな所があるから」
「そんな旦那だったら裏切ったらダメじゃん?」
「でももう遅いよ、フクちゃんの事が愛しちゃったから」
それを聞いた私は無性に腹が立ったのです。
あの時の私の彼女を思うピュアな気持ちを踏み躙られたような気がしたからでした。
曇りガラスをガンガンと叩いてその後、玄関に回って鍵を開けて寝室に行くと、二人は真っ裸で抱き合っていました。
(つづく)
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