部屋に入って、友子は「そこに座って」と。
私は「うん」と言って座っていると、
友子は「何を飲む?、今日は泊まってってくれるんでしょ?、だったらビールで良いよね」と勝手に話して勝手に冷蔵庫から缶ビールと食器棚からグラスを出しました。
二人で卓袱台の周りに座って、それぞれ缶ビールを缶ごと持って「乾杯!」と。
その後はこれから始まるであろう、淫靡な交わりをお互いに連想しながらの、ぎこちない日常会話を続けていました。
既に私も友子も我慢できなくなって、互いに淫靡な空気を漂わせた言葉を散りばめて、カーテンを締め切った部屋の中で友子を抱き寄せたのです。
私「俺も負けず劣らずだけど友子はエッチだよね」
友子「欲しかったの、和夫さんが、この間、抱かれて出勤途中の電車の中で前夜の事を思ったら、アソコが濡れちゃって、朝一番で店の下着売り場に駆け込んでパンティを買ったのよ」と。
私「それは悪かったね」と笑いながら言うと、
友子「年下の癖して上手なんだから、今日も思いっ切り、気持ち良くしてね」と言って、
スケベさを身体中に漂わせながら友子は私に身体を密着させて来るのです。
決して嫌いではないのですが、私の好きな熟女たちとは違っていて、発展途上の島を開拓するような感じで、私の好みからすると、熟女に軍配を上げてしまいたくなるようでした。
そういう部分では妻の千春も友子同様に熟女からすると、何か足りないように思えてならなかったのです。
キスをして舌を這わせ、重ね、吸い、甘噛みをします。
肩口に唇を這わせながら洋服の胸を肌蹴けると、妖艶な声を挙げる友子でした。
友子「ここじゃ嫌、ベッドでして」と。
友子に導かれてシングルのベッドに移りました。
(つづく)
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