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官能私小説ノート

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前妻 千春 76話 店を退社する事を妻に伝える為に

本当に従業員さん思いの社長ご家族で辞めたくはなかったのですが、妻の不倫が二回も周知の目に晒される事になったら、居られる訳が無いです。

師匠に電話をして、詳細を話し退社する旨を伝えました。

妻とは籍を入れてない、ただの同棲だと伝えたら、師匠は「依田は女難の相があるな!」と大爆笑され、了解して下さって、次にヘルプに行く店の命令が下ったのです。

次は港区の一軒屋の創作料理店でした。

当時は創作料理店は東京でも少なく珍しかったのです。

師匠に付いている限り仕事にあぶれる事はありませんでした。

その後、あのパチンコ屋の社長の奥様が店に怒鳴り込んで来た事を店の社長ご夫妻や他の従業員に謝罪しました。

そして社長ご夫妻に退職届を出させて頂いたのです。

社長ご夫妻は「依田さんが悪い訳じゃないんだから、何も辞めなくても」と慰留して下さったのですが、恥ずかしくて居られない気持ちが強くて、辞めさせて頂く事を熱望したのです。

社長ご夫妻は「依田さんが連れて来た料理人さんたちは残してくれるのか?」と訊いたので、本人たちに確認をすると、「残っても良い」と言ってくれたので、既にレシピ帳や原価率表は作ってあり社長の奥様にお渡ししているので、その後の事は彼らにお願いするという事で、社長ご夫妻のお許しが出たので、数日中に引越し先を探しました。

引越し先は生まれ故郷の五反田に決め、部屋を借りました。

築50年は経ったような風呂、トイレ付きの古いアパートで家賃は確か8万円だったと思います。

部屋が決まったので、朝、出勤する時に「悪いけど、今日は店を休んでくれないかな?」と千春に言うと、

千春「何で?」と。

私「キチンと話しをしないといけない事なんだよ」と言うと、

妻は「店からは休まないでって言われているから、休めないよ」と。

私はその言葉は嘘だと思って「そんな事、店の人が本当に言っているの?」

妻「言ってるよ」

私「じゃぁ、今、社長の奥様に電話して休ませて頂く話しをするから」と言うと、

妻「良いよ、そんな事しなくても」と言うのです。

私「そんな子供騙しの嘘まで付いて、あの人に会いたいの?」と言うと、

妻は図星だったのか「それはどういう意味なの!」と凄い剣幕で、昔取った杵柄の女番長の片鱗を見せて怒鳴りました。

私「そういう事や今後の事などを話ししたいからなんだ」と言うと、

妻「分かったわ、休んで待ってるから」と渋々納得したのです。

私はその足で仕事に向かいました。

(つづく)

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