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官能私小説ノート

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シカゴ出張 8 本格インドカレー屋さんで

アメリカ・シカゴに仕事で行った時の失敗談とそれによるカルチャーショックです。

当時の日本ではインド人が経営しているカレー専門店やインド料理店は少なくて、行った経験もありませんでした。

ダウンタウンのインド人経営のインド料理店があって美味しいと評判だったので行ってみたのです。

この頃の私は(今ではスッカリ忘れてしまいましたが)全く英語を話せない状態でしたが持ち前の根性と行動力で手振り身振りで何とか話しは通じました。

・・・と言うより通じていたと錯覚していたのかもしれません。

店内に入って案内され椅子に腰掛けメニューを広げて見ると『Beef curry』の文字は直ぐに理解できたので注文しました。

周りを見渡すとカレーを食しているお客様は誰一人おらず皆、肉料理を食べていました。

注文した料理が運ばれてきた時にスプーンやフォークが一緒に持って来なかったので私は「ここは本格的な店なんだな」と思ってテレビで良く見てた右手の親指と人差し指と中指を使って食べたのです。

左手は大便をした時にトイレットペーパー代わりに使うと確かテレビで見ていたのを思い出しました。
一緒に出てきたサラダは食べやすかったのですがカレーは流石に食べ難かったのです。

熱いので指をフーフーしながらそして「アチッ、チチチチ・・・・」と言いながら食していました。

周りの肉料理を食べていたお客様が皆私の行動を見てニヤニヤ笑っていたのは分かっていたのです。

ただ何で笑っているのかはその時は分かりませんでした。

半分まで食べ終わるまで指は火傷状態で赤く腫れ上がっていたのです。

その時はその理由が分かってなかったのですが周りで食していた他のお客様が私の食す姿を笑いながら中には爆笑しながら見ていたのです。

後少しで皿の中のカレーが無くなる寸前の時にインド人の経営者が厨房から顔を出して凄く済まなそうな顔をしてスプーンを持って振っていました。

だから他のお客様が私を見て笑っていた事がこの時初めて理解したのでした。

私は恥ずかしさで目から血を出すほどでした。

トイレに行って手を洗ってきがてら手を冷水で冷やし戻ってくるとフルーツジュースみたいなドリンクをテーブルに置いてくれて「This is with service・・・」と言って手で押す(飲んでって言うような)ジェスチャーをしていたと思うんですが、早口で良く聞き取れなかったので、「Please・・・・・talk・・・・・slowly・・・・・slowly・・・・・slowly」と言うと、
インド人経営者も「This・・・・・is・・・・・with・・・・・service・・・・・」余計に分からなかったので笑って誤魔化して頭を下げて頂きました。

お会計をしたらカレーの代金しか取られてなかったのでやっぱりサービスだったと思った話しです。

結論としまして本格的なインド人が経営する店でも他国で営業している以上スプーンやフォークは使うものなんだと知った日でもあり、若き日の経験とは言えかなりのカルチャーショックを受けた日でもありました。

(END)

いつもご協力ありがとうございます



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