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官能私小説ノート

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元住吉 14-1話 澄枝に呼ばれて

澄枝と店で会った時に「今日はアパートに帰ってきてね」と言われました。

私「うん、分かったよ」と言って別れました。

仕事が終わってアパートに帰ると既に澄枝が帰宅していて軽い夜食を作ってくれていました。

私の足音が聞こえたのでしょう、澄枝がドアを開けてくれたので「只今!」と明るい声で入っていくと、澄枝も「お帰りなさい」と明るい声で言いました。

先に風呂に入ってから二人でお酒を飲みながら、夜食を摘まんでいると、

澄枝「この間はごめんなさい」

私「うん、もう良いよ、終わった事だからさ」

澄枝「それが終わってないのよ」

私「俺とお前の中では終わった事じゃないの」

澄枝「父と母がお義兄さんの話しを聞いたら怒っちゃって、貴方を連れて来なさいって言うの」

私「お前の事は好きだけど、あのお義兄さんやお姉さんと兄弟になるのは嫌だから、お前のご両親に会うのも嫌だな」

澄枝「・・・と言う事は私と別れたいと言う事なの?」

私「いいや、このままお前とは一緒に同棲しているのは構わないけど、結婚するのは特に今は嫌だって事かな、だってあんなに感情的で暴力的な言葉を発するお義兄さんといつも顔を合わせていなくちゃいけないんでしょ?我慢出来ないかもしれないからさ」

澄枝「でも私の両親にもお姉さん夫婦にも知れたら一回は両親に会ってもらいたいんだけど」

私「きっと会ったら別れろって言われるのがオチだと思うけど、それでも良いのかな?」

澄枝「私は別れたくないけど、和夫さんはどうなの?」

私「う・・・ん、そうだね、澄枝とは別れたくはないけど、結婚はしたくないかな?!、だって知ってると思うけど一回離婚しているから、次の結婚は慎重にしたいんだよね、百歩譲って澄枝のご両親とお姉さん夫婦に結婚を迫られたとして結婚するのはどうかと思うんだよね」

澄枝「その気持ちは良く分かっているから私は焦ってはいないけど、両親と姉夫婦がどう言うか」

私「じゃあ、万が一別れる事になっても、俺を恨まないという約束をしてくれるならご両親に会うよ、
それから考えれば良いじゃない?」

澄枝「会ってくれるの?」

私「うん」

澄枝「嬉しい」

私「本当に知らないからね、別れる事になっても」

澄枝「その話は、また今度ね、久々だから抱いてくれる?」

私「うん、良いよ」と言って抱き寄せてキスをし「じゃぁ、早めに寝ようよ」と言うと、

澄枝「うん、歯を磨いてからね」私はいつも風呂に入った時に磨く習慣がありました。

(つづく)

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