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官能私小説ノート

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19-1話 妻、弘子との出会い

1986年12月1日 ホテルの部下(女性、栄養士、親友)の紹介で弘子と出会う

私はホテルの休み時間などで、時間が空くと栄養士がいる部屋に行き、コーヒーを飲みながら雑談を良くしていました。

この栄養士は仕事は真面目で部下からは頼りにされていて、地元には女性の友人が沢山いる人でした。

この栄養士と私は異性ではありましたが、互いに好みではなかったので、一緒に飲みに行っても、男女の関係になる事はありませんでした。

ただ異性でも友情は成り立つような間柄だったのです。

ある日に、その栄養士が「シェフは結婚を前提にして付き合っている彼女居るの?」と訊かれました。

私はセフレはいるけど、結婚を前提にした彼女は居ないので「居ないよ」と正直に答えました。

栄養士は「だったら、今度の休みに私の地元でシェフにピッタリの彼女を紹介したいんだけど、どうかな?」と。

私は異性でありながらも私の性格を熟知している親友が薦めてくれる女性であるならと、会ってみたくなったのです。

弘子の休みに合わせて、私たち二人も休みを取って、栄養士の運転で夕飯を共にするとの事前の約束で、彼女の家に迎えに行きました。

栄養士からは弘子の料理の好みを事前に聞いていました。

レアの牛ステーキやゲテモノ以外は全てOKとの事でした。

ホテルを出る時に彼女に電話して、片道60kmを飛ばして行きました。

彼女の自宅の前に着くと、彼女は待ち焦がれていたのか門前で待ってくれていました。

清潔感があり艶のある、ストレ-トの黒髪のボブ(前日に肩まで切った)で、目は大きく、容姿は正に私好みの女性でした。

(つづく)

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