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官能私小説ノート

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20-5話 初デ-ト (1986年12月9日)

弘子と出会ってからは様々な事がありました。

パティシエの敦子や秘書の芳江から求婚されて、それを有耶無耶に断って、韓国のヨンファが日本に遊びに来たいと言い出したので、それを「今は超仕事が忙しいから、来ても一緒に遊んで上げられないよ」と嘘を付いたりと。

初デ-トは朝一番で、弘子の自宅前に行って、彼女を私の車に乗せて、湘南までドライブして、鎌倉を散策して、修行時代の同期が勤務しているレストランで食事して、一旦帰京して、私の蒲田の家のアパ-トを見せました。

前の離婚した嫁さん以来、私の蒲田のアパ-トの部屋に女性を入れるのは初めてでした。

車中では弘子に、蒲田に部屋がある事を話しました。

一人娘で大事に育てられた弘子なのでどんな反応をするか、見てみたかったのです。

車を駐車場に停めて部屋に連れて行きました。

部屋に入ると、第一声で弘子は「ちゃんと片付いているんですね」と。

その後に部屋の中に座らせて、お茶を淹れる為にヤカンを持って、共同炊事場に行こうとすると、彼女が私の手から取り返して、持って行き、湯を沸かして、部屋に戻って茶箪笥からマグカップを2つ出し、「お茶と、コーヒーのどちらが良いですか?」と言いました。

私は「お茶かな」と言うと、急須と茶筒を出して用意してくれました。

湯が沸いた音がして、彼女は炊事場に行って、ヤカンを持ってきて、茶葉を入れておいた急須に湯を入れて、マグカップに注いでくれたのです。

お茶を飲みながら他愛の無い話しをしていると、雑巾を引っ掛けたバケツが冷蔵庫の横にあって、それを見付けた彼女は「滅多に帰って来ないのでしょうから、掃除しちゃいましょうね」と言って、バケツと雑巾を持って炊事場に行って、雑巾掛けをしてくれた後に、掃除機で掃除してくれました。

私は黙って彼女の掃除を見ていただけでした。

その後、蒲田で映画を見て、夕飯を食べて、夜景の綺麗な場所に行き、彼女の家に送りました。

(つづく)

いつもありがとうございます



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