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官能私小説ノート

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20-13話 弘子からクリスマスの予約の電話 (1986年12月19日)

弘子から珍しく、執務室に電話がありました。

彼女「先日はどうもありがとうございました、いつもいつもご馳走になっているのは心苦しいので、今度の火曜日はクリスマスイブの前夜ですが、ご都合は如何ですか?」

私「弘子さんとのデ-トの為に空けていますよと言いたいところですが、ご存知のように私はホテルの総料理長ですので、クリスマス期間中は休めないのです、なので済みませんが、もし宜しかったら30日の火曜日に一週遅れのクリスマスは如何ですか?」

彼女「そうでしたよね、ごめんなさい、では当日は私にご馳走させて頂きたいのですが?」

私「それではお言葉に甘えて、ご馳走になります」

彼女「ではお店は私が予約しても良いですか?」

私「はい、お任せします」

その後、彼女は唐突に「依田さんは他に付き合っている女性はいらっしゃるのですか?」と訊かれました。

私「いいえ、今は居ませんよ」とまたまた嘘を付きました。

彼女「それでしたら良かったぁ!」と。

私も「弘子さんはいらっしゃるのですか?」

彼女「いいえ、私はモテないですから、お恥ずかしい話しですが、今まで男性からお付き合いを申し込まれたのは依田さんだけですし、初めてだったので、驚いてしまったんです」

私「またまたまた・・・、弘子さんのような美人にお付き合いを申し込まない男性がいるなんて信じられません」

彼女「本当にそうなんです、あっ、一人居ました、先日のBARのマスターです、あの人は色々な女性に声を掛けているのを知っているので、無視したんです、私の友達も3人ほど声を掛けているんですよ」

私「では、・・・と言う事にしておきましょう。私にとっては大変に有り難い事ですから」

彼女「本当ですから」

私「わかりました、そういう事で」

その後はまた一時間ほど話して電話を切りました。

(つづく)

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