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官能私小説ノート

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弘子とのその後 1-10 社長さんにスポンサーの件のお断り

後日にまた弘子の会社の社長さんと彼女そして弘子と私で飲む事になりました。

弘子と待ち合わせをして店に行くと既に社長さんと佐代子さんが待っていました。

二人に挨拶を済まし、注文をし終わると社長さんは「依田くん、あの件は考えてくれたかな?」と。

私は佐代子さんが話してくれているのではと思っていたのですが、未だのようでした。

そこで先日、佐代子さんには話した、一度独立開業して3年で店を畳んだ、私にとって忌まわしい過去を丁寧に話し、今回の二回目の独立はリベンジだと伝え、だから自分の力で再トライしたいとの説明をしたのです。

社長さんは父親が興した会社の二代目だったので、私の気持ちは理解してもらえなかったようでした。

社長さん曰く、スポンサーが居た方が、自分でやるよりも大きな仕事が出来るからを力説するのです。

でもそれでしたら、今まで勤務していたホテルの料理長と何ら変わらない事を説明したのです。

そこへ、佐代子さんが割って入って下さいました。

佐代子さんは社長さんにスポンサーになってもらっている事で、肩身が狭く、今の仕事がつまらなくなっている話しをしたのです。

社長さんはまさか、この場でそんな話しを佐代子さんからされるとは思ってもいなかったので、慌てふためいていました。

そして最後には「今回の依田くんとの話しは佐代子には関係の無い話なんだから、口を出すな!」とまで言い、これまで紳士的な態度や口調で接していた社長さんが感情的になっていったのです。

私はどこの社長も一緒だと思いました。

まず考えもしませんでしたが、この社長さんにスポンサーになって貰っていたら、佐代子さんと同じ境遇になった事ですし、今回佐代子さんが本音を言って下さったことで、今回の話しは無かった事になって助かりました。

弘子は始終、黙ったままでしたが、それで良かったと思っています。

社長がトイレに立った時に佐代子さんは「これで良いかな?」と訊いてきたので、私は「今後がやり難く成っちゃったんじゃないですか?」と言うと、佐代子さんは「あの人とはもう別れるつもりだから心配しないで」と言いました。

社長はトイレから帰ってくる途中で会計を済ましていたみたいです。

その後、何とも言えない、重い空気のままでお開きになりました。

(END)

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