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官能私小説ノート

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弘子とのその後 8-2 長男の誕生と引越し

結婚して2年が過ぎた頃に長男が誕生し、私の家族だけの人生は取り合えず順風満帆でしたが、その他の親族が入ると地獄絵図でした。

結婚を許してもらったので、彼女の両親には目上を敬うという気持ちから、言われた事には逆らわないように極力努めました。

当時、妻と同棲そして結婚後も住んでいた蒲田のアパートは風呂も無かったですし、炊事場もトイレも共同で、尚且つ、両親は何処から聞いて来たのか、隣の部屋の住人が自★した事を知り、引越しを強要してきたのです。

私は自分たちが住む場所には拘りは無く、贅沢する事無く、できれば毎月の出費は極力抑えたかったのです。

それよりは私たち家族は我慢をしても、お客様が利用される店舗内や料理に少しでもその金を回したかったのです。

何故なら一回、事業を失敗していたので、あの惨めな思いは二度としたくなかった気持ちが強かったからでした。

ところが妻の両親は長年、国家公務員の家系として生きてきた人たちでしたので、自分たちよりお客様の滞在する空間の店や提供する飲食物に金を掛けるより、自分の娘が困らない、恥ずかしい生活にならなければ良い事だけを考えていました。

親の身になれば当然と言えば当然です。

その気持ちは分からないではなかったのですが、今、贅沢をするより、ずっと将来に世間一般の人並みの生活が出来たらそれの方が良いのではと思っていましたので、あまりの強引な妻の両親の命令には閉口しました。

でも逆らう事無く、両親が探して来た、当時のお金で15万円のマンションを借りる事になったのです。

そのマンションに引っ越したら毎日のように両親は我が家に来るようになりました。

私は家に帰ると妻の両親が大きな顔して居る事に、落ち着かず、毎日が針の筵状態で、疲れを癒す為の家庭ではなくなっていました。

毎日が憂鬱になり、家に帰るのが嫌になって行ったのです。

弘子は義理の娘として、結婚後も両親には何も言えない状態でしたので、私に対しては両親が帰った後に「ごめんなさい」と謝罪するだけでした。

(END)
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