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官能私小説ノート

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弘子とのその後 14 相変わらずの義父の悪態

ここ最近、茂や昨夜は淑子のアパートに泊まって家に帰ってなかったので、今日は早めに帰ってみたのです。

また弘子の両親は我が家に陣取って我が物顔でいました。

私は玄関に義父母の靴があったので、嫌な予感がしていたのですが、一旦、玄関のドアを開けてしまった以上、出て行く訳にもいかずに部屋に入ると、

義父「屑の旦那が帰ってきたぞ!」と。

私「お義父さん、お義母さん、いらしていたのですね?」

義父「お前が帰って来ないから、俺たちがずっと泊まってやっていたんだぞ!」と。

私「それは申し訳ありませんでした」

義父「別にお前が居なくてもこの家は全然困らないから、帰ってこなくても良いんだよ」とイヤミを言うと、義母は義父の背中越しに居て、また私にイヤミな笑みを浮かべていたのです。

私「あ、そうですか、分かりました、店も忙しいので、着替えだけ持ってまた出掛けます」と言うと、

弘子「お父さんの冗談だから気にしないで、折角帰って来たんだからゆっくりしてよ」

私「何だか俺が邪魔だろうから、茂のアパートに帰るから大丈夫だよ、じゃぁ、弘子も身体にだけは気を付けて」と込み上げてくる悔しさと切なさで涙が出そうになったのを必死で堪え下着やシャツそしてスーツを持って家を出ました。

私はその足で淑子のアパートに行きました。

(END)



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